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仕事ができる社員になる方法(1)
●仕事ができる社員とできない社員はどこが違うか?

たとえば、仕事ができる社員は「早く失敗に気づく」ことの重要性をわかっています。

だから、判断することや、行動することをためらいません。

走り始めてみて、もし何かうまくいかないことがあれば、そこで軌道修正すればいい、と考えます。

もし、何かミスがあったとしても、早い段階であればそれに気づけば、すぐに挽回することができます。

ミスを小さなうちに摘むことができるわけです。

そのほうが、結果として効率の面でも、また完成度の面でも望ましい結果が出るということを、仕事ができる社員はわかっています。

逆に、仕事ができない社員は「早く失敗に気づく」ことの重要性をわかっていません。

だから、ダラダラといつまでも判断や行動を先延ばしし、何をするにも時間がかかります。

時間がかかるということは、労力もお金もかかるということです。

そういったコスト意識がなく、何かミスが起きたときには、すでに取り返しのつかない事態になっていたりするのです。
●会社をドロップアウトした人たちには、なかなかいい仕事は回ってきません。

40代、50代となれば、なおさらです。

第一に、その年代に対する募集は「できる人」を常に求めている外資系企業が多いので、英語ができなければ、それだけで仕事の幅が狭くなります。

一方、英語ができれば仕事を選ぶこともできますし、高い給料だってもらえます。

まさに、世の中は競争で成り立っていることがわかるいい例です。

そもそも、20代後半から30代前半までにヘッドハンターから一度も声がかからないなら、その人はビジネスパーソンとしての実力、社会人としての魅力に欠けていると自覚したほうがいいかもしれません。

たとえ勤めている会社では高く評価されていたとしても、裏を返せば「その会社でしか評価されていない」ということです。

しかし、英語やマーケティングなど、普遍的な技術や知識、資格を身につければ、今勤めている会社はもちろん、他の会社に転職しても役立てることができます。

どこに行ってもそれなりの待遇を受けられるし、活躍できる場を与えてもらえるはずです。

だから、時間を見つけて勉強するべきなのです。
●ナンダカンダと言って、世の中は競争です。

そして、その競争に勝たなければなりません。

そのためには、自分であらゆる機会をとらえ、勉強することが一番確実な近道です。

すべてが競争であり、それがこの世の中の原理原則です。

仕事ができる社員は、「自分は何をしなければならないのか」を常に考えています。

自分を取り巻く狭い社会で生きることだけを考えていると、大局を見失います。

あなたが生きている会社と地域といった狭い社会は、その外にある社会全体からの影響を常に受けていて、その結果どうなるかは誰にもわかりません。

予測して、事前の準備ができるかどうかは、すべてあなた次第なのです。



  
●仕事ができる社員は、あらゆる仕事の「デッドライン」を設定します。

「いつまでに何をやるか」を明確に決めて、それに従って効率的に、集中的に仕事を進めます。

この「デッドライン」があるかないかは、仕事の結果を直接的に左右します。

なぜなら、人間は弱いもので、易きに流れる性質を持っているからです。

「デッドライン」が決まっていないと、なかなか集中できず、ダラダラと仕事をしてしまうという危機感を、仕事ができる社員は持っています。

だから、自分に対して積極的に「デッドライン」を課します。

そうやって仕事力を磨いていくのです。


●ハングリー精神に満ちていることも、仕事ができる社員の条件です。

ハングリー精神がある人は、目の前の仕事から様々なことを貪欲に学びます。

そして自らの能力を磨いていくと同時に、「人の上に立つ」ための資質を身につけていきます。

その結果、会社での地位が上がっていきますから、給料の面でも、仕事ができない社員との差はますます広げていくのです。

●勝ち負けにこだわる

仕事ができる社員は、強烈な野性味とハングリー精神と向上心を持っています。

「もっともっと」と上を目指す気持ちを持つことが、仕事ができる社員になるための前提条件です。

今の状態が何とか維持できればいい、などと安定志向になっていると、周りに食われてしまいかねません。

自分の足元を固め、上昇志向で、上にあがっていくためのハングリー精神を持つことがいかに重要かを、いち早く認識できた人が競争に勝ち残れます。

だから、勉強を欠かしてはいけません。

知識を蓄え、頭の使い方を学ばなければなりません。

今は、勤めている会社がいつどうなるかわからない時代です。

ある日、突然、自分が会社を離れなければならないときがくる可能性があります。

そのとき、新しい会社で自分に何ができるのか、一度、じっくりと考えてみることです。

あなたには何ができますか?

どの会社でも通用する普遍的な能力を持っていますか?

資格はありますか?

英語はできますか?
  

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