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一流の仕事術のポイント1000(2)(情報編)
【テレビ・ラジオの情報活用術】
●テレビのドラマで流行を先取りする

忙しいビジネスパーソンにとって、テレビを見る時間はなかなかとれないもの。

でも、視聴率の高い人気ドラマくらいはチェックしておきたいものです。

というのも、人気ドラマに出てくるファッションやグッズ類がブレークするケースが多いからです。

ただ、こういう商品はタイアップがほとんどだということを頭に入れておきましょう。

そういう意味で、テレビのドラマなどを見るときは、何が流行っているかより、「こういうものをこれから流行らせようとしているのか」という見かたをしておくのもいいでしょう。

●テレビCMで企業の栄枯盛衰がわかる

テレビのCMを見ていると、企業の栄枯盛衰がよくわかります。

ある日を境にテレビの画面からふっとCMが消えてしまう企業もあれば、その反対に堰を切ったようにCMを流し始める企業もあります。

CMの露出度が高い企業は、一般的には業績がいいと見られていますが、なかには倒産寸前なのに客集めのためにCMを大量に流すような企業もありますから、注意して情報を集めたいものです。

  
●テレビ情報の見かた・読み方・使い方

テレビのドキュメンタリーや情報番組が情報源という人は多いようですが、こういう番組でも多少は演出されていることに留意してください。

あるTVディレクターが「隠し撮りのようになっていても、そこにカメラが入っている以上、撮る側と撮られる側のあいだに何らかの了解があるもの。テレビですから・・・・・・。」と話していましたが、これが真相のようです。

ですから、テレビは情報源にするというより、むしろ情報がどう操作されているのか、映像にあらわれなかった情報は何か、ということを考えながら見ることが肝心です。

●たまにはラジオを聞いて五感を鍛える

家にいると、テレビを見るのが習慣になっている人が多いものです。

たまにはテレビを消して、ラジオを聞いてみましょう。

同じニュースでも、映像で見るのと、耳から聞くのとでは、ずいぶん受け止め方が違うものです。

ラジオの場合、耳から入った情報を理解するために、頭の中で情報を描くなど、五感をフルに働かせて聞いているものです。

アナウンサーの実況放送だけで選手の動きや試合の流れを実際のシーンに置き換える野球中継は最たるものです。

深夜のラジオのトークショーも、各界各層の人が本音を語るので聞きごたえがあるようです。

●テレビを見ながら日本語の実力をチェックする

テレビを見ながら、自分の日本語の実力がどの程度あるかをチェックできるのをご存じですか?

名付けて「テロップ(コメント)間違い探しゲーム」。

最近、テロップを多用する番組が増加していますが、漢字の使い方や表記などで恥ずかしくなるような間違いが結構目につきます。

誤字だけではなく、「汚名を挽回する」というような間違い表現(「汚名返上」ならば正解)を平気で口にするアナウンサーやキャスターが後を絶ちません。

こんなちょっと意地悪な目で見ると、テレビも結構、楽しめます。
 ●テレビ、ラジオで押えておきたい情報

(1)ワールドニュース

(2)流行のグルメ情報

(3)CDのヒットチャート

(4)人気映画ランキング

(5)ヒット商品

(6)気象・地震情報

(7)日本各地の行事等の地域情報

(8)金融・マーケット情報
  
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