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一流の仕事のコツ(1)
読んだことが生きる読書法

1)明確な目的を持って読む

2)あらかじめ質問を用意して読む

3)問題点の早期把握

4)問題解決の観点から読む

5)内容的に競合するものと比較して読む

6)イメージを追って読む

7)著者の立場と希望を理解して読む

8)著者の主張するポイントを確実に証明する証拠、根拠があるか?

9)どこが事実でどこが推定か区別して読む

10)今後のスケジュールという観点から読む

11)用途、応用可能性を頭に置いて読む

12)「自分でやってみるには?」ということで読む

13)利用することによるメリットはどこにあるか考え読む
仕事のコツ●速読のコツ

1)自分の行動との関わり合いに絞って読む

2)基本的知識を頭に入れてから読む

3)質問をあらかじめ用意して読む

4)分かっているところ、読書の目的の上から重要でないところはとばす

5)問題点を早期把握する

6)問題解決の観点から読む

7)速読と精読のコンビネーションを考える

8)イメージを追って読む

9)著者の立場と希望を理解して読む

10)内容的に競合するものと比較して読む

11)利用することによるメリットはどこになるかを考える

12)今後のスケジュールを考えながら読む

13)人に代行して読んでもらう
仕事のコツ●新聞の読み方

1)明確な目的を持って読む

2)現象面に惑われず、背景の本質面をみる

3)自分の行動とのかかわり合いに焦点を絞って読む

4)継続している重要なニュースについては、ポイントを把握しておく

5)見出しは極力多く読む

6)新聞社、筆者の立場と希望を理解して読む

7)数字の魔術に惑わされない

8)定性的、感覚的な捉え方に惑わされない
  
一流の仕事術・仕事のコツ●仕事の三種の神器を使いこなす

俗に「仕事のプロ」と呼ばれる人は、例外なしに仕事に関する「三種の神器」を持っていて、それらを上手に使いこなしています。

「三種の神器」とは・・・・

(1)ほう・れん・そう

(2)じゅん・だん・がく

(3)P・D・S

・・・です。


(1)ほう・れん・そう

これは報告・連絡・相談のことです。

この中で特に大切なのは、「報告」。

報告は命令・指示と表裏一体の関係にあり、組織を支える最重要の制度化されたルール、公式的なコミュニケーション活動と言えます。

報告のプロになるためには「報告の5原則」を実践するのが必要です。

●報告の5原則

(1)仕事は上司からの指示に始まり、報告に終わる

(2)指示・報告一元化の厳守

(3)報告は早めに行う

(4)報告の最適なタイミングをはかる

(5)報告の内容は80点主義
●問題解決のノウハウを知る

●問題解決の2つのタイプ

第1のものは、従来の解釈に近く、困ったこと、まずいこと、トラブル、失敗、損失などのたぐい。

このままではいけない、なんとかしなければ、手を打たなければ、といったマイナス状況です。

このマイナス状況をゼロ状態(正常状態)へ戻す(改善する)ことが、問題解決の目的になります。

これと違って第2のものの意味は、こうしたい、こうなればいい、今までにないものを生み出したい、理想の状態を実現したいといったような、より積極的・建設的な性格を持っています。

つまり、ここでは、ゼロ状態をプラス状態へ引き上げる(改善する)ことが、問題解決の目的になるのです。


●手掛かりを作れば、どんな問題も解決できる

手掛かりは、我々の思考と行動を現実に開始させるきっかけになるものです。

手掛かりには、(1)思考の手掛かり (2)情報の手掛かり (3)コミュニケーションの手掛かりの3つがあります。

問題解決においては、たえず手掛かりを探すことに努めましょう。


●判断・決定のノウハウを身につける

手掛かりと並び、別の意味で、それに劣らず重要なのが、「判断・決定」。

具体的には、「取捨選択しよう」「肝心なのはこれとこれだ」のように判定、結論を出し、ケリをつけていくことです。

一般に問題解決力の乏しい人の場合、手掛かりノウハウ、判断・決定ノウハウのいずれか、あるいは両方を欠いていることが多いものです。

だから、どこから始めたらいいかがわからないし、始めたら始めたで、いつまでも1か所にグズグズと止まっていたり、ケリをつけられなかったりします。

逆に言えば、「手掛かり」と「判断・決定」のノウハウを実行するだけで、問題解決力は格段に向上します。


●思考の手掛かりの例

観察する、定義する、想像する、連想する、記憶する、体験する、推理する、等など。

●情報の手掛かりの例

話題、具体例、エピソード、新聞、ネット、書籍、テレビ、ラジオ、映画、音楽、等など。

●コミュニケーションの手掛かりの例

雑談、商談、意見、情報、会議、相談、研修、パーティ、勉強会、家庭コミュニケーション、等など。


仕事上手になるチェックリスト

●実用的な文章の書き方

(1)分かりやすいこと

難解な表現を避ける、センテンスを短くする、適当なところで改行する、長くなるときは「見出し」をつけるなど、文章上の注意のほか、論旨の展開、見せ方を工夫する。


(2)おもしろいこと

カタログにしろ、広告コピーにしろ、世の中には溢れるほどあるし、報告文にしても、1日に何十と読まなければならない人がる。

まず、目につくこと、そして最後まで読んでもらえる工夫がいる。


(3)ためになること

実用的な文章には目的がある。

その目的に読者を導く「文章による説得術」が必要。

用途、使い勝手などをハッキリ示し、メリットを具体的に訴えるといい。
  
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